主訴(患者さんが最も望んでいること)の治療
まず、患者さんが何を望んで来院なさったのか?
例えば「痛い」「腫れている」「前歯が無くてみっともない」
などに対して応急処置を施します。
お口の中の細かい情報を取得後、患者さんにとって最も理想的な治療法をご提案いたします。
ご提案した治療方針に納得して頂いてから、治療を開始いたします。
いわゆる歯槽膿漏の治療です。歯の周りに付いた歯垢、歯石を取り除き歯肉を健康な状態に戻します。ご自分の歯を残すためにとても重要な治療です。
進行している歯周病には外科的な処置が必要になります。
保存が難しい歯を抜きます。
元々歯が無い部位や抜歯した部位にチタン製の人工歯根を埋入します。
いわゆる虫歯の治療です。
金属やレジンと呼ばれるプラスチックで空いてしまった穴に詰め物やかぶせ物をします。
虫歯が進行して神経まで届いてしまったら、神経を取って歯根の中を消毒します。
歯が無い部位の前後の歯にクラウンを被せそれを橋渡しします。
広範囲にわたって歯が無いときには入れ歯を作成します。
治療が終了したら、虫歯や歯周病を再発させないために定期健診をすることをお勧めします。